保健体育で習ったけど覚えてない、月経周期を再確認!

月経周期について

小学校の高学年になると、保健体育の授業で「生理」について習いますよね。学校によっては女の子だけ集めて、「ナプキンの使い方」「生理のしくみ」について説明する場合もあります。

しかし小学校の頃に習った内容って、正直忘れてしまっていませんか。自分で調べるようにしなければ、生理周期について正しい理解は深まりません。

分かっているつもりでも、意外と「知らなかった」「思ってたのと違ってた」なんーんてこともあるはずです。

自身の知識が正しいかどうか、確かめてみてください。

生理中に出る血の正体とは
生理は、子宮内膜が剥がれおちて外に排出されるものです。女性の身体は、妊娠に備えて子宮に内膜を張ります。それが毎月剥がれおちるのが、生理です。

妊娠した場合は、剥がれ落ちる必要がないので生理が一旦止まります。

標準的な生理の期間をチェック!
一般的な生理期間は、4~7日間です。2日と経たずに終わるなら「過短月経」、8日以上続くなら「過長月経」に当てはまります。

身体の不調のサインかもしれないので、婦人科やレディースクリニックで一度相談してみてください。

また2日目に系血量の増加を感じるケースが多くみられ、3日以降から減っていきます。

月経周期はどのくらい?体温の変化は関係ある?
正常な月経周期は、25~38日間です。数え方は、生理が始まった日~次の生理の前日まで。

周期が24日以下の場合「頻発月経」、39日以上なら「稀発月経」と呼びます。正常でないなら病気の疑いも考えられるため、一度は病院受診するようにしてください。

月経が訪れるリズムには、ホルモンバランスが大きく関わっています。ストレスや疲れ、体調不良によってホルモンバランスが乱れると、生理が早くきたり遅くなったりするというわけ。

<基礎体温で見る生理>
基礎体温をつけると、自身の身体の状態が分かり生理日も予測しやすくなると言われています。排卵日を中心に、女性の身体は低温期と高温期に分けられます。

低温期14日→排卵日→高温期14日→月経という流れです。

もし妊娠すると、2週間経っても高温期が続きます。高温期が長引き、月経もこなければ、妊娠している疑いがあるんです。

周期によって心身に変化が現れる
女性の体内では、ホルモンが分泌量に変動があります。それにともなって、身体や心にも影響があるんです。

生理になると、「身体がだるい」「なんだかイライラする」という女性がいますよね。身体や心に不調を感じやすい期間、そうでない期間があるので確認してみてください。

1.排卵期(低温期)
ポジティブな時期だと言われるのが、低温期の排卵期。
身体→新陳代謝が活発になり、血行が良好に。肌や髪に潤いをが出て、絶好調に感る
心→副交感神経がよく働くので、外向的になったり明るい気分になる

2.排卵期(高温期)
徐々に調子が悪くなるのが、高温期の排卵期。
身体→排卵後に下腹部痛が起こる、不正出血が出ることも
心→元気だったり落ち込んだり、気持ちの上がり下がりが激しくなる

3.黄体期(高温期)
妊娠に適した状態。
身体→胸のハリや痛み、便秘や肩こりなどの不調が現れやすい、眠気が増したり眠れなくなったりする
心→イライラや不安感が募りやすい、怒りっぽくなりやる気も出なくなる

4.生理中(低温期)
子宮内膜が剥がれおちて、血液と一緒に排出されます。
身体→体温の低下、血行不良、頭痛、胃の痛み、生理痛などの不調をきたす
心→憂鬱な気分になりやすい、生理の終わりとともに少しずつ元気を取り戻す

どうでしたか?生理周期にまつわる話を学ぶと、女性の身体は複雑でホルモンバランスによって保たれていると分かるのではないでしょうか。

また体調不良になったとしても、「今は〇〇期だから不調なんだ」と理解できれば気持ちが楽になるはずです。

さらに妊娠しやすい時期についてを学べたと思うので、確実な避妊をするためにも知識を役立ててください。