避妊方法はいろいろある!有効性やリスクを確認しよう

避妊方法について

セックスをする際に妊娠を防ぐ方法として、みなさんはいくつ頭に思い浮かびますか。

身近ですぐ手に入るコンドームや、飲んで防ぐ避妊薬ピルもありますね。そのほかにも、緊急時に役立つアフターピルや子宮に装着するタイプの避妊リング、不妊手術なども選択できるんです。

聞いたことのある避妊法もあれば、初めて耳にする手段もあるのではないでしょうか。どれを選ぶかは、あなた次第です。しかしどれくらいの確率で妊娠を防げるのか、リスクはあるのかといった知識がなければ、自分に適しているのはどれなのか分からないはず。

それぞれについて詳しく学んでいけば、より自分に合った手段を選択できるようになります。また今までの避妊方法で良かったのか、見直すきっかけにもなるでしょう。

避妊できる方法は一つじゃなかった
日本でもっとも一般的なのは、男性がコンドームを着用して妊娠を防ぐ方法です。コンドームはコンビニやドラックストアでも買えるので、手を伸ばしやすい商品。また一度使い方を覚えてしまえば、それほど時間をかけずに装着できます。

また最近では、毎日飲んで備える低用量ピルを選ぶ女性も増えています。低用量ピルを飲めば、ほぼ確実に妊娠しないので女性としては心強いのです。男性にまかせっきりにせずに済むので、「ちゃんと避妊できているかな」という不安にもなりにくいというメリットもあります。

もしコンドームやピルを使っている場合、それぞれの効果やメリット・デメリットについても知っておきたくありませんか。またほかにも妊娠を防ぐ方法があるので、選択肢を増やすためにも確認しておきましょう。

<コンドーム>
着用すると、精子が膣内に侵入するのを防いで妊娠しないようにしてくれます。

コンドームの避妊効果は、期待されているほど高くないと言われています。正しく着用したとしても、1年間に2%が妊娠を防げていないからです。2%なら、それほど心配しなくてもよいのでは?という方がいるかもしれません。

しかし「望んでいないのに赤ちゃんができる」というリスクを考えれば、より確実な手段を選びたいとは思いませんか。

ただしコンドームを使うメリットもあります。
・性感染症が防げる
・コンビニやドラックストアなど身近な場所でに入手できる
・身体への負担が少ない

デメリットである、
・100%妊娠しないとは言い切れない
・男性が協力的でないと使えない
と合わせて、使用するかどうか考えてみてください。

<ピル>
ピルには、普段から飲んで備える「低用量ピル」と緊急時に役立つ「アフターピル」があります。どちらも女性ホルモンの分泌をコントロールし、妊娠しにくい状態へ導きます。

入手するには、婦人科やレディースクリニックで処方してもらうか、通販で購入できるんです。

メリット:ほぼ確実に避妊できる、女性主体でできる
デメリット:飲み忘れると効果が得られない、もしくは妊娠のリスクが高まる、副作用が現れる場合がある

<避妊リング>
子宮に直接取り付けて、妊娠しにくい身体にする方法です。主に2種類あるので、以下をご覧ください。
・IUD(子宮内避妊具)・・・細い銅線によって、銅イオンの作用で精子の動きを抑制する。装着や除去には手術が必要。
・IUS(子宮内避妊システム)・・・IUDに黄体ホルモンの作用が加わり、さらに高い効果が得られるようになった。

メリット:数年間効果が続く、薬のように飲み忘れがない
デメリット:通院の必要あり、手術して挿入・除去する、施術時に痛みを伴う可能性あり

<不妊手術>
卵管をふさいで、受精できない状態に。ただし、一度不妊手術をすると、妊娠する身体には戻りにくくなります。

メリット:一生にわたって効果が続く
デメリット:臓器を傷つける可能性がある、太る・生理周期が変わる・更年期障害などの影響がでるなどの恐れあり